【キャリア思考】100万分の1の人材になることを心がける。

はんまのキャリア論

「このままでいいのか?」ってキャリアに悩むことありますよね。

私は、就職活動をしているときから「100万分の1の人材」になることを意識しています。

この考えは、教育改革実践家で元リクルートの藤原和博さんが「100万分の1のレア人材になろう」とお話されていたり、元ライブドア社長の堀江さんも自書で100万分の1の人材について触れているなど、数々の人の中で有名な思考であります。

実際に社会人になっていて、その考えがキャリアを築いていくうえで極めて重要なことだということに気が付いたので記載します。

【目次】

  • 100万分の1の人材とは
  • キャリアを意識していく
  • 年収を意識する。(自分の市場評価の指標のため)

ー100万分の1の人材とはー

「100万分の1の人材になる」というのは、要は自分に希少価値をつけるということ。

ただ、何か一つの分野で100万分の1の人材になれということではありません。それはオリンピックで金メダルを撮るほど難しいことだから。自分の興味のある3つの分野でそれぞれ100分の1の存在になり、それをかけ合わせて100万分の1の希少価値を身につけるのだ。

ーキャリアを意識していくー

3つの専門知識が自分に備わっていれば、希少価値を作るだけではなく自身の視野も広げることができます。私の場合は、社会人デビューをしてから、自身の強みとして「英語力」、「営業力」、「会計」を意識しながら自身のスキル強化に努めています。

「英語力」はビジネス英語を鍛えるためグローバルの人たちと絡む機会が多い業務に身を置き、「営業力」は営業としての日々の業務で鍛え、「会計」は自身が興味のある投資を学ぶために、空き時間で少しずつ勉強をしています。

何かと縛りが多いサラリーマン人生、いかに選択肢を多く持つことができるのか、この姿勢がより人生を豊かにするために重要になってくるでしょう。

ー年収を意識する。(自分の市場評価の指標のため)ー

年収とは、自分の業務上の価値を数値化した値、いわば市場価値の指標だと考えられます。

自分の年収に対して正当な値が反映されていない、より高い金額を享受するべきだと不満がある方は自身の市場価値を調べてみると良いでしょう。

具体的な方法としては、転職エージェントを通して、自身の希望年収、業務経験が市場でどのように求められるのか市場調査を行う方法だ。

転職エージェントを利用することで転職せずとも自分のキャリアの相談や市場価値が確認できるので個人的におすすめの手法です。

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