【キャリア論】選択肢を多く持つキャリアとは

はんまのキャリア論

「自分のやりたい業務ってこれだっけ?」といったような不安を抱くことってありますよね。

私は、不安を解消するために、より多くの選択肢を持てるようサラリーマンは行動するべきだと考えています。

日々の仕事をこなしていく中で、下記のような状態に陥ることがある方は是非読んで見てください。

仕事において】

  • 自分が将来何をしたいのか考えたことがない。
  • 自分の実績は世間で通用すると思っている。
  • キャリアに関して人に相談したことがない。

日々の業務が多忙なため、目の前の仕事をこなすためだけのキャリアにならないように常に自分に言い聞かせている事をこの記事に記載致します。

【目次】

  • キャリアに選択を持つために必要なこと
  • 他人から必要とされる価値とは
    • 経済的価値:実績
    • 希少的価値:能力・経験
    • 社会的価値:信用
  • まとめ

ーキャリアに選択を持つために必要なことー

大前提として、キャリアは自分の意志で作るもの。

自ら考えて、積極的に行動し、他人から必要とされる価値を身に着ける必要があります。

ただ、価値は他人が決めるものであって、自分で決められるものではありません。

キャリアにおいては、社外への転職、社内でのキャリアアップとそれぞれ求められる価値が違う可能性もあります。

私は、どのように自分のキャリアが他者の目に映っているのか確認するために転職エージェントを利用し自分のキャリアを見直すきっかけを意図的に作ったりしています。

ー他人から必要とされる価値とはー

経済的価値:実績

転職、キャリアを考えるためにも、まずは目の前の仕事に集中して実績を残すことが大切です。それは、自分の価値を高めることで見える選択肢も変わるためです。自分へブランドをつけるためにも、何を達成したのか肩書きをつける必要があります。自分のキャリア軸を定めるためにもまずは、実績を積み重ねて行くことが大切です。

希少的価値:能力・経験

3年から5年後の将来像を具体的に考えて、そのために必要な自分の強みを作るために少しずつ時間をかけます。私は、最終的に3つ自分の強みが作れれば、十二分に自分の価値を確立できると信じています。これは私の好きな思考、”100万分の1の人材になる為には”という発想から来ております。

自分の価値を他人にわかりやすく顕在化してあげるとなお良いでしょう。

社会的価値:信用

最後はなんといっても信用です。

自分はどんなことを強みにしていて、どんな価値を提供できるのか伝えることが重要になります。将来関わる人に自分の価値を知られていなければ、それはないのと同然です。

具体的に仕事に置き換えて考えてみると、転職では、転職エージェントや転職先の方々。社内キャリアアップでは、自分の上司になるかと存じます。

自分の価値が伝わっていることで、選択肢がより具体的に見えてくるはずです。

ーまとめー

冒頭でも記載したように、私は不安を解消するために、より多くの選択肢を持てるように行動するべきだと考えています。

私の場合は、キャリアについて考える機会が以前から多々あったため、仕事では常に選択肢を多く持つことを念頭において仕事をしています。現在の会社では、外資系であることもあり、社内転職にて、自分の市場価値を上げることを意識しております。

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