結論、仕事ができる人は「人に喜ばれること」を意識している人だと感じます。
私が関わってきた社会人の中で、「この人仕事ができるな!」と感じた人の特徴を5つまとめてみました。
- メールの返信が早い
仕事ができる人の共通点と言ってもいいのが、メールの返信が早いこと。メールを送信している人というのは、何かを尋ねている、または気になっている箇所についての返答を求めている場合が多いので、即座に返答してくれる人に大いに感謝をする。よく顕著に現れる箇所は、顧客へのクレーム対応である。クレームの対応は怒られてしまう可能性もあるため、返信が遅れがちだが、顧客は何よりも早期返答を期待している。送信者は、問題が発生しているのか、あるいは誰かに自分の怒りをぶつけたいのかは分からないが、早期返答を待っている。仕事ができる人はこのようなクレーム、トラブル対応にも迅速に対応している。 - 資料を素早く引き出せる
求められている資料を素早く引き出す能力は、頭の中がきちんと整理されていることを表す。要は内容をきちんと整理できており、アウトプットができる準備を行えている人のことである。私は仕事上、わからないことがあると必ず質問する上司がいる。その上司は私の求めている資料や内容を素早く引き出し、共有してくれる。もちろん私だけではなく、他社員もその先輩へ質問を行っているため、みなから仕事ができる人だと思われている。
- 分からないことをまとめる能力が高い
上記の内容に類似するが、仕事ができる人は、みんなが業務上分からないことを素早くまとめ、皆に共有するという行動を誰よりも先んじて行動している。仕事に追われているとそんな余裕はないと考えがちだが、逆を返すと皆同じことを考えている。仕事ができる人と思われたければ、皆に役立つ情報をまとめて、共有をすることを行うことを実践するべきだ。
- メンターを率先して行う(若手へ教える)
仕事のできる先輩曰く、メンターは率先してやるべきだという。人に教えるということは、自分に対しての理解も深めることのできるいいアウトプットの機会になるからだ。また、若手社員ならではの、自分では思いつかないような着眼点での質問が来るときもあり、自分にとっての良い勉強にもなると語っていた。ちなみに、メンターというのは、別社員に対して、第三者目線からアドバイス、助言を行う相談社のことをいう。
- 自分なりの仕事バターンを持っている
メールの管理の仕方、ショートキーの使い方など、自分のやりやすい仕事の型を決めて処理速度を早める。私の努めている会社には、仕事ができて社員から注目を集めている方が何人もいるのですが、やはり自分の仕事のやり方を持っているようだ。仕事のやり方は一つではないから独自で効率的に仕事を行う手法を習得する必要がある。
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